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デジタル制御回路を内蔵した組み込み型フロントエンド電源

[issued: 2009年6月号]

EFEシリーズ


 TDKラムダは、デジタル制御回路を内蔵した組み込み型のフロントエンド電源「EFEシリーズ」を発表した。外形寸法や効率などが異なる「EFE300」と「EFE300M」の2品種がある。受注はすでに開始しており、量産出荷は2009年7月より開始する。計測機器や、ルーター、サーバーなどの通信機器、医療用機器といった用途に向ける。

 EFEシリーズの入力電圧範囲は90V~264Vで、出力電圧は12Vまたは24V。出力電力は300Wだが、10秒間だけなら400Wのピーク電力にも対応できる。電力密度は16.6ワット/インチ3(定格電力時)。効率は、EFE300が90%でEFE300Mが86%である。

 EFEシリーズでは、8ビットのマイコンを採用したデジタル制御回路を内蔵したことや、TDKラムダ独自の「共振コンバータ」を搭載したことによって、高効率化のほかに、小型化、軽量化も図っている。具体的には、同社の従来品に比べて、30%の小型化と50%の軽量化を実現したという。外形寸法は、EFE300が76.2mm×127mmで、EFE300Mが76.2mm×152.4mm。高さはどちらも34mmと、1Uラックに搭載できるサイズだ。

 さらに、EFEシリーズは、情報機器を対象としたIEC/EN/UL/60950-1や、計測機器を対象とするIEC/EN61010-1といった安全規格に準拠している。EFE300Mについては、医療用機器を対象とした規格であるIEC/EN60601-1(強化絶縁)にも適合しているという。

連絡先:代表、0120-507039

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