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Electronic Newsから:
Samsung社、2006年第4四半期は好調も2007年の設備投資は縮小へ

[issued: 2007年1月17日]
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 韓国Samsung Electronics社は2007年1月、2006年第4四半期の決算を発表した。それによれば、同期の業績は好調だったものの、2007年度は設備投資費を縮小するという。

 Samsung社の2006年第4四半期の売上高は、166億8000万米ドル(15兆6900億韓国ウォン)で前期比3%増、営業利益は26億 6000万米ドル(2兆500億韓国ウォン)で前期比11%増、純利益は25億米ドル(2兆3500億韓国ウォン)で前期比7%増だった。

 Samsung社のシニアバイスプレジデント兼IR部門の責任者を務めるWoosik Chu氏は、「2006年第4四半期は、一部の製品分野で価格が下落したが、主力製品が好調だったことにより全体としては利益が確保できた。当社は、今後も利益拡大に向けた差異化戦略を継続していく」と述べた。

 その一方で、同社は2007年の設備投資費を縮小する。同社は、「2007年の設備投資費は86億米ドル(8兆1000億韓国ウォン)で、前年の106 億7000万米ドル(10兆370億韓国ウォン)より縮小する」との発表に続けて、「Samsung社としての設備投資費の縮小は事実だが、2006年末の追加支出や為替レートの影響、米Samsung Austin Semiconductor社やソニーとの合弁会社である韓国S-LCD社への17億米ドル(1兆6000億韓国ウォン)の設備投資費を考慮すると、実質的には2006年とそれほど変わらないだろう」と付け加えた。

 Chu氏は2007年第1四半期の見通しとして、「第1四半期は季節的に低調な時期だが、主力製品でも苦戦すると予測している」と慎重な見方を示している。ただし、「Windows Vistaの発売に伴うDRAMなどの需要増加や中国正月(Chinese New Year)期間の売り上げ増加、携帯電話機事業の利益回復により、同四半期全体の業績は堅調となると見ている」としている。

 最後にChu氏は、「DRAMやNAND型フラッシュメモリー、液晶パネル、携帯電話機、薄型テレビといった当社の主力製品の事業が伸びるのは2007年上半期以降になると見ている。今年の下半期は、売上高と利益の大幅な増加が期待できる」と結んだ。


(Electronic News)

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