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ソニーら15社、近接無線転送技術の
コンソーシアムを設立

[issued: 2008年7月22日]
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 ソニーは2008年7月、高精細な映像コンテンツや音楽ファイルのデータの高速転送を可能にする新たな近接無線転送技術「TransferJet」の相互接続仕様を確立するために、キヤノン、米Eastman Kodak社、日立製作所、日本ビクター、KDDI、ケンウッド、松下電器産業、ニコン、オリンパスイメージング、パイオニア、韓国Samsung Electronics社、セイコーエプソン、英Sony Ericsson Mobile Communications社らと、コンソーシアムを設立することで合意したと発表した。

 ソニーは2008年1月、携帯電話やデジタルカメラなどのモバイル機器をかざすだけで、写真などの大容量ファイルをパソコンやテレビに高速転送できる近接無線転送技術としてTransferJetを開発したと発表していた。同技術は4.48GHz帯の周波数を使用し、送信電力は-70dBm/MHz以下(平均電力)、転送レートは最大560メガビット/秒(実効レートは375メガビット/秒)、通信距離は3cm以内を想定している。

 今回「TransferJet Consortium」を設立したことには、TransferJet技術を適用した製品/サービスの開発および普及を促進させる狙いがある。同コンソーシアムは今後、TransferJet搭載機器を相互接続するための規格/ガイドラインの策定、ライセンススキームの確立、ロゴマークの運営管理などを行いながら、新規市場の創出を目指すという。

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