NEWS CENTER


Rambus社がInapac社のSiP特許を買い取り、
携帯電話機向けメモリー市場へ参入

[issued: 2009年4月10日]
この記事を : 印刷する 印刷   メールで送る メールで送る   ブックマーク はてなブックマークに登録 この記事をクリップ Buzzurlにブックマーク Yahoo!ブックマークに登録   

 米Rambus社は2009年4月、米Inapac Technology社から携帯電話機向けSiP(System in Package)メモリー技術に関する複数の特許を買い取ったことを明らかにした。Rambus社はInapac社の特許を取得することで、新たに携帯電話機向けのメモリー市場への参入を図る狙いがある。

 Rambus社は2009年初め、携帯電話機向けメモリー設計に関心があることを明らかにしていた。それに関連し、Inapac社からの特許買い取りに至ったものと見られている。なお、買い取りに関する具体的な条件などについては明らかにされていない。

 Inapac社のSiP技術である「SiPFLOW」は、ライセンス契約を通じて米Motorola社の「RAZR V3i」や英Sony Ericsson Mobile Communications社の「C902」といった携帯電話機に採用されている。このSiP技術を利用することで、メディアプロセッサ/DRAM/フラッシュメモリーなどの複数のICを1チップに効率良く統合することが可能になるという。

 Rambus社で戦略的開発担当バイスプレジデントを務めるHerb Gebhart氏は、「Inapac社の技術はすでに多くの出荷実績を有しており、同社特許を買い取ることで、携帯電話機向けメモリー製品のポートフォリオを拡大することが可能になる」と述べている。Rambus社は今後、同社のメモリー技術とInapac社のSiP技術を融合することで、高性能かつ低消費電力の次世代メモリーの開発を目指すとしている。

(Electronics Weekly)

この記事を : 印刷する 印刷   メールで送る メールで送る   ブックマーク はてなブックマークに登録 この記事をクリップ Buzzurlにブックマーク Yahoo!ブックマークに登録   

Sponsor Links [ PR ]

関連情報  by  Supplier Showcase

EDN RESOURCE CENTERpowered by Supplier Showcase

SPECIAL CONTENTS [ PR ]

最新ニュース

キーワードタグ一覧